築50年以上の実家で、階段下の押し入れを片付け

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築54年の実家の耐震診断をし、階段下のべニアが歪んでいるとの結果だったので、階段下の押し入れを片付けしました。

全部出ししながら仕分け

まず、全部出しました。出しながら大体で仕分け。「防災用品」「ゴミ袋、ヒモ類」「紙袋類」「すぐ使わないが捨てない」「思い出の物」「メルカリ用」などです。仕分け中に要らないものはどんどんゴミ袋へ。多かったものは、布でした。母が裁縫関係の仕事だったので、服を作る予定の生地が多かったです。母も、もう作らないというので、良い生地のものは「メルカリ用」に。毛糸も多かったです。使っていないものは「メルカリ用」、使っていてほどいた塊は廃棄し、ヒモに使えそうな太めの毛糸は「ヒモ類」に。着物もでてきました。訪問着や浴衣は廃棄、豪華そうな帯や男性用浴衣は一旦着物タンスへ。着物の生地一反は綺麗な柄だったので一旦置いておくことに。

写真ではめちゃくちゃに見えますが、分けられています。

他に多かったのは思い出の物です。卒業文集や部活や行事のプリント、旅行の絵葉書やパンフレットなどです。1,2枚残し、捨てることにしました。

粗品のタオル類は衣装ケースを1つ使い全て保管。徐々に使おうと思います。紙袋は、綺麗なもの、資源ごみ用の大、小の3つに分けました。資源ごみ用大は新聞、小は不要な紙を入れてそのまま捨てる用なので置いておきます。絶対使わなそうな紙袋のみ捨てました。

元々入っていたので置く場所はあるので、迷ったものは置くようにしました。それでもゴミ袋10袋分くらいのゴミが出ました。

大変だったので布団の部分は今回そのままにしました。

全て物を出したところ、床のべニアは湿気で剥がれ、ペコペコになっていました。柱がある部分のみ固く、それ以外の場所は床が抜けそうな感じがありました。すぐに修理もできないので、ちょうど長い板が2枚あったので、とりあえずそれを敷いて物を置いていきました。

新しく配置

押し入れ上段は衣類です。衣装ケース3段でしたが一番上は降ろさないと見えないので2段にしました。空いたスペースに綺麗な紙袋、ミシン、アイロンなどを置きました。

下段の4つ引き出しのキャビネットは、
①すぐに使わないが必要な道具(使っていない折りたたみ傘や、大きなビニール袋など)
②よく使う消耗品(ゴミ袋、ガムテープ、ヒモ、ハサミなど)
③たまに使う消耗品(軍手、物差し、うちわ、碁石
④防災用品(ヘルメット、懐中電灯、ペーパータオル)
を入れました。上には紙袋大、小を置きました。

前は引き戸の真ん中にあり、引き出せない引き出しがありましたが、引き出せるようになりました。階段下の奥は通気性も必要なので、何も置かないようにしました。キャビネットも後ろにすき間を作りました。

布団の部分は次回。下段に新聞紙とケース3つ、左に衣装ケース3段。新聞紙を置く位置など、慣れている場所は変えない方がいいと思い、出来るだけ物の場所は変えないようにしました。赤いケースはハギレが入っています。中身は次回片付けることにしました。

右端下のケース2段は、
①封筒、便箋、お年玉袋などの文具類
②取扱説明書
が入っています。

このケースの奥にはアルバムを収納しました。

白の衣装ケースは衣類です。

新しく買った収納グッズはありません。必要な場合は、空箱などを代用するつもりでした。配置変えと断捨離のみです。

まとめ

朝9時から15時半ごろまで、母と二人がかりで、2回程休憩しながら、片付け完了しました。

収納に困ったのは、アルバムです。父、母、兄、私の4人分の小さい頃からのアルバムが10冊ほどありました。立てて収納したかったのですが、スペースがなく、とりあえず横にして積み上げて収納しました。何か良い案を考えたいと思います。

収納に便利だったのはやはり奥行きのある衣装ケースです。棚に物を置くほうがワンアクションで取り出しやすくて良いのですが、奥行きがあるので引き出せる衣装ケースが便利だなと思いました。

スッキリして気持ちよく、達成感あります。

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