石川県・金沢で「文化の森おでかけパス」を使って観光しました。
「文化の森おでかけパス」は、金沢市中心部の文化スポットを巡ることができるパスポートです。
金沢城公園・兼六園や21世紀美術館も利用できます。
・16施設に入場可
・2日間有効
・料金:1,000円(税込)
1日目
月曜日は定休日の施設が多いので、月曜日を外して行きました!
金沢城公園

金沢城公園は入園無料です。『菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓』への入館料は有料なので、おでかけパスを利用して入館します。

中はとても綺麗で広かったです!見ごたえありました!
兼六園

次は兼六園に行きました。以前に行ったことがあったので、さらっと散策しながら進むと、いしかわ生活工芸ミュージアムがあります。
いしかわ生活工芸ミュージアム

工芸品の展示や、金箔の部屋がありました。
金沢くらしの博物館

15分程歩きましたが、金沢くらしの博物館へ行きました。行く途中、道路沿いに金沢市指定文化財「奥村家(宗家)上屋敷跡土塀」という土塀が残っていたり、江戸時代に造られた用水路『辰巳用水』もあり歴史を感じられる町並みでした。

木造校舎を活用した博物館で、戦後のくらしの展示や金沢の郷土料理の紹介、記念撮影ができる部屋がありました。
石川県立歴史博物館

いしかわ赤レンガミュージアムにある、石川県立歴史博物館。
赤レンガの建物は旧陸軍の兵器庫で、戦後は金沢美術工芸大学の校舎に使われていたようです。

館内にフォトスポットがありました!
『なりきりショット』を撮ることができます。自分の顔をスクリーンの画像に取り込んで撮影ができます。めちゃくちゃ笑えます。
国立工芸館

すぐ隣にある、国立工芸館です。作品がたくさんありましたが、美術の知識がないので、詳しいことは分かりませんでした。
石川県立美術館
国立芸術館を出てすぐ横にある石川県立美術館も見学しました。こちらは仏像などが展示されていました。
ポケふた

国立工芸館の近くに、『ポケふた』がありました!
2日目
2日目は、21世紀美術館から見学!
ホテルでゆっくり過ごしてから外出したので入館したのは13時頃でした。
金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館で、文化の森おでかけパスが使えるのは、コレクション展です。特別展は対象外になり、別途料金がかかるので入りませんでした。

美術の知識がなくても観ていて楽しめます。

「スイミング・プール」の地下部です。こちらは順番待ち受付が必要になるので入館してすぐ受付をしておきます。
水の中にいる気分になれます。この日は雨で、波紋も見えて不思議な感覚でした!

雨が止んだのでプールの上に行けました。雨が降っていると、ここには行けません。

これは卓球台の作品で、実際に卓球もできます!
21世紀美術館で、2時間ほど楽しみました。
金沢ふるさと偉人館
21世紀美術館の近くにあります。この時はおでかけパスを使いましたが、今は誰でも無料で入れるようになっています。
金沢能楽美術館
ここも、21世紀美術館のすぐ近くにあります。綺麗な建物で、能のお面や衣装などを展示していました。
【休館中】石川四高記念文化交流館
外観が立派なので中に入りたかったのですが、能登半島地震の影響による調査で休館でした。
まとめ
2日間で10か所の施設に行くことができました。
金沢は美術館が多く、芸術の町だなと思いました。『おでかけパス』が無ければ行っていない場所もあり、十分楽しめました!



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